「Windows」を「Google Pixel」風にする方法【無料】
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どうも、DOGです!
今回は、「Windows 11」をPixel風にできるという面白そうなスキンがあったので、試していきたいと思います。

今回の内容、設定手順を順番に解説していきますが、安全性を確認したわけではないので、真似される際は自己責任でお願いします。
それでは早速いってみましょう!
Pixel風に設定
スキンのインストール
まずはブラウザを立ち上げまして、「MD3-Windows」という風に調べます。

これで調べると、おそらく先頭にGitHubのページが表示されるかと思います。こちらを選択。

下の方に移動して、「Installation」の1と2のリンクからそれぞれダウンロードを行います。

2のリンク先では、「MD3.Windows.Basic~」のzipファイルをダウンロードします。

2つのファイルがダウンロードできましたら、まずは「Rainmeter」の方を立ち上げてインストールします。


今回は「標準インストール」の方でインストールしていきたいと思います。このあたりは必要に応じて設定を変更してください。
「MD3.Windows.Basic~」のzipファイルは解凍して、雫のようなアイコンのものを実行。

インストールが完了すると、Pixel風のウィンドウが表示されます。


一部機能は有料となっています。
おそらく「Get Pro」から有料版(5ドル買い切り?)を購入できます。
無料でも結構色々ウィジェットなどを追加できるので、今回は無料でできる範囲で設定していきます。
「Done」と書かれている場所をクリックすると、設定画面が表示されます。
タスクバーの設定
まずは、タスクバーを設定してみます。



「Style 1」をクリックすると、Pixel風のタスクバーが表示されました。

このタスクバーは、いずれかのアイコンをクリックしながらドラッグすることで移動できます。

元々あるタスクバーは邪魔なので、タスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」から、「タスクバーを自動的に隠す」にチェックを入れます。

こんな感じで、Pixel風のタスクバーのみ表示されるように設定できました。

例えば、電源マークを押してみると、このようなメニューが表示されます。

ここで、背景がPixelっぽくないので、変更します。


デフォルトにある背景の中で、一番合いそうなものをとりあえず設定してみました。
ウィジェットの追加
では、ウィジェットを追加しようと思います。
例えば、時計のウィジェット。




既存の左上のゴミ箱が邪魔なので、デスクトップのアイコンは非表示にしておきます。

「デスクトップアイコンの表示」のチェックを外します。
他にも、カレンダーのウィジェットやバッテリーのウィジェット、天気のウィジェットなども追加できます。



さらに、フォルダのウィジェット。

これは、各アイコンをクリックすると、紐づいているフォルダが表示されます。
例えば、「Documents」アイコンをクリックすると、ドキュメントフォルダが表示されます。

このフォルダを、よく使う他のフォルダに変更したい場合、ウィジェットを右クリックして、「スキンを編集」をクリック。

そうすると、テキストファイルが開きます。
テキストファイル内の該当するフォルダパスを探し、その部分を自分が設定したいフォルダパスに変更します。


アイコンの設定や色などの細かな設定が、このテキスト上で管理されているのかなと思います。
今回は、「Documents」フォルダを「Sample」フォルダに変更しようと思います。



ここは、直観的に操作できないので、少し難しく感じるかもしれませんね。
また、アイコン上にマウスを持って行ったときに表示されるテキストも修正します。

現状、「Your Documents」となっているので、

「Sample Folder」に変更します。

変更できたら、テキストファイルを保存して閉じます。

テキストファイルを保存しただけでは変更が反映されないので、ウィジェットを右クリックし、「スキンを再読み込み」をクリック。

そうすると、アイコンクリック時に、「Sample」フォルダが表示されるようになりました。

また、アイコン上にマウスを持って行ったときに表示されるテキストも、「Sample Folder」に変更されています。

次は、アイコン自体も変更していきたいと思います。

アイコンは、先ほどのテキストファイルを確認すると、pngファイルで管理されているようです。

ファイルの場所を開いてみると、

このように、様々なアイコンが保存されています。

今回は、「Documents」のアイコンを変更したいので、「Documents」のアイコンをコピーして、適当な名前に変更。

ペイントで、「Documents」の文字を「Sample」に変更します。



今回は既存のものを編集していますが、外部でダウンロードしてきたものをそのまま割り当てるということも、おそらくできるかと思います。
この画像の比率とかにルールがあるかどうかはちょっと確認できていないので、編集する際は注意してください
一応この画像に関しては、1,563×1,563ピクセルのようです。
そして、テキストファイル内の画像ファイル名を書き換えて、保存します。


テキストファイルを保存しただけでは変更が反映されないので、ウィジェットを右クリックし、「スキンを再読み込み」をクリック。

そうするとこのように、アイコンを変更することができました。


他にもっと良い修正方法がある可能性もありますが、こんな感じで、ある程度自分好みにカスタマイズができます。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
結構Pixel風のデザインになったんじゃないでしょうか?

デザインに関しては好みにはよると思いますが、個人的には結構好きですね。
ただ、一部有料であったり、操作性がまだ慣れていないので、若干使いづらい感は否めないなというのが率直な感想です。
そのため、このスキンに関しては、趣味で使うPCで楽しむ程度で使うのが良いのかなと思います。

繰り返しになりますが、安全性を確認したわけではないので、仕事用のパソコンなどでは使わない方が良いかと思います。
スキンを元に戻したい場合は、最初にインストールした「Rainmeter」の設定から、スキンをアンロードするか、
「Rainmeter」自体をアンインストールします。
簡単に戻すことができるので、気になった方は、一度試してみても良いかと思います!

