【スマホ比較】Nothing Phone(3a)lite発表!4種スペック比較【どれがおすすめ?】
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どうも、DOGです!
今回は、グローバル発表されたNothingの「Phone(3a)lite」と、

同じくNothingの「Phone(3)」
「Phone(3a)」
「CMF Phone 2 Pro」のスペックを比較していきます!
この記事を読めば、どのモデルが自分に合っているのかがバッチリ分かりますよ!
忙しい方のために個人的なおすすめを先にお話しすると、「Phone(3)」または「CMF Phone 2 Pro」がおすすめになります!

全体的な性能が高いのは「Phone(3)」。見た目もNothingらしさ全開です。

ただ、価格が高いのがネックですね。
「CMF Phone 2 Pro」は、安価でmicroSDカードに対応しているのが嬉しいポイント。
SoC、人間で言う脳みそですね。
その性能が若干低く、ワイヤレス充電非対応などといったところは残念ですが、そこを気にしない方であればおすすめですね。
ただ、それぞれ見た目も結構違いますし、細かな性能の違いもあるので、
詳細を見て頂いて、どのモデルを買うべきか判断していただければと思います!
価格・カラー・サイズ
まずは価格とカラーとサイズを見ていきましょう。
まとめた表はこちら。

価格は、「Phone(3)」が一番高く、124,800円~。
「Phone(3a)lite」は、現状ユーロ価格のみ発表されているため、日本での価格は変わる可能性が高いですが、約44,000円~。

この価格であれば、4つの中では一番安いですね。
microSDカードは、「Phone(3a)lite」と「CMF Phone 2 Pro」が最大2TBに対応。

写真や動画をたくさん撮影して保存しておきたいという方などにとっては、microSDカードに対応しているというのは嬉しいポイントですよね。
カラーは、「Phone(3)」がブラックとホワイト。
「Phone(3a)」がブラックとホワイトと、楽天限定のブルーが用意されています。
「Phone(3a)lite」はブラックとホワイト。
「CMF Phone 2 Pro」はブラックとホワイトとオレンジとなっています。
4つのモデルを並べてみるとこんな感じ。4つともNothingらしい見た目ですね。


個人的にはシンプルなデザインが好きなので、「CMF Phone 2 Pro」が良いですね。
また、Nothingは、Glyphインターフェースと呼ばれる機能が特徴的です。
「Phone(3)」は、背面右上の黒丸の部分で、通知を様々な光のパターンで表現したり、
セルフタイマーでの撮影時は、光でカウントダウンをしたり、
Glyphトイと呼ばれる、じゃんけんなどのゲームを楽しむことができます。
「Phone(3a)」は、カメラの周りのライトが、通知を様々な光のパターンでお知らせしてくれます。
「Phone(3a)lite」は、背面右下ですね。ここが光るようになっています。

他のスマホにはない感じで、面白いですよね。
高さと幅は、「Phone(3a)lite」と「CMF Phone 2 Pro」が同様で、一番大きくなっています。
一番小さいのは「Phone(3)」ですね。
厚さは、「CMF Phone 2 Pro」が一番薄く、7.8mm。
「Phone(3)」が一番分厚く、8.99mmとなっています。
重さは、「CMF Phone 2 Pro」が一番軽く、185g。
「Phone(3)」が一番重く、218gとなっています。

その差33g。メントス1本分程度の差があります。
やはり200g超えると若干重いなと感じるので、なるべく軽いものが良い場合は、「CMF Phone 2 Pro」がおすすめですね。
ディスプレイ
次はディスプレイ。

ディスプレイサイズは、「Phone(3)」が6.67インチ。
他3つが6.77インチとなっています。
解像度は「Phone(3)」が一番高いですが、他の3つも十分高い解像度です。
ピーク輝度も「Phone(3)」が一番高いですが、他の3つも十分明るくなっています。
リフレッシュレートは4つとも最大120Hz。

とても滑らかに画面が動きます。
カバーガラスは、「Phone(3)」が「Gorilla Glass 7i」。
アスファルトを模した表面に1mの高さから落下させても破損を免れる程度のものとなっています。
他の3つはパンダガラス。
こちらは具体的な性能は不明ですが、ゴリラガラスより若干性能が劣るらしいです。

ゴリラガラスはアメリカ製、パンダガラスは中国製ですね。
SoC・バッテリー
次はSoCとバッテリー。

SoCは、「Phone(3)」が一番性能が高くなっています。
SoCの性能を表すAnTuTuスコアは約200万点で、原神や鳴潮などの高負荷ゲームを快適に遊ぶことができます。
他の3つは約70万点から80万点程度で、軽いゲームであれば問題ないですが、高負荷ゲームの場合は、画質を落としたりする必要があります。
バッテリー容量は「Phone(3)」が一番多いですが、他の3つも十分多く、Phone(3a)は通常使用で約2日間持つとのこと。
給電W数も「Phone(3)」が一番高く、65W。
「Phone(3a)lite」と「CMF Phone 2 Pro」が低く、33Wとなっています。
ただ、20分で50%程度充電できるとのことなので、個人的には十分かなと思います。
ワイヤレス充電は「Phone(3)」のみ対応。

個人的にはワイヤレス充電は対応していて欲しいですね。
逆充電、スマホで他の機器、例えばイヤホンなどを充電できる機能ですね。
これは、「Phone(3)」は無線での逆充電に対応。

他の3つのモデルも、有線での逆充電に対応しています。
カメラ
次はカメラ。

広角カメラの画素数は4つとも5,000万画素。
ただ、センサーサイズが異なっており、「Phone(3)」が一番センサーサイズが大きく、暗所性能などが高くなっています。
また、「Phone(3)」と「Phone(3a)」はOIS、光学式手振れ補正に対応していますが、
他の2つは、EIS、電子式手振れ補正のみ対応となっています。

OIS、光学式手振れ補正の方が、手振れ補正の性能が高いです。
超広角カメラは、「Phone(3)」が5,000万画素、他の3つが800万画素となっています。
また、センサーサイズも異なりますね。

画素数の多さで画質の良さは決まりませんが、画素数が多い方が、撮影した写真を拡大しても、細かい部分までしっかり残すことができます。
望遠カメラは、「Phone(3a)lite」が非搭載。
代わりに、おまけ程度のマクロカメラが搭載されています。
他の3つは5,000万画素。
「Phone(3)」のみ、光学式手振れ補正や、光学3倍ズームに対応しています。
フロントカメラは、「Phone(3)」が5,000万画素。

「Phone(3)」はカメラ全てが5,000万画素ですね。
その他
ではその他気になる点を見ていきましょう。

SIMは4つともnanoSIMとeSIMに対応。
生体認証は4つとも指紋認証と顔認証搭載。
おサイフケータイFeliCaは、Phone(3a)liteはまだどうなるか不明ですが、他3つは対応しています。
防塵防水性能は、「Phone(3)」が一番高く、IP68。
塵や埃を防ぎ、一定時間水中に沈めても大丈夫。
「Phone(3a)」はIP64で、防塵性能は高いですが、防水性能は若干劣ります。

ただ、独自の防水テストはクリアしているようで、水深25cmの水に30分間耐えることができるようです。
ソフトウェアアップデート期間は、「Phone(3)」が5年間。
他の3つが3年間となっています。
セキュリティアップデートは、「Phone(3)」が7年間、他3つが6年間となっています。

比較的安価な3つのモデルでも、セキュリティアップデートが6年と長いのは嬉しいですね。
まとめ
では最後に、4つのモデルの大きく異なる点をまとめて、点数を付けていきたいと思います。
表の○✕△は主観です。各項目の個人的な重要度を100点満点で表しています。

価格は重要度高めです。
全体を100とすると、割合はこのようになります。

〇を1点、△を0.5点、✕を0点とすると、「Phone(3)」が60点、「Phone(3a)」が40.5点、「Phone(3a)lite」が50点、「CMF Phone 2 Pro」が60点になります。

そのため、個人的には「Phone(3)」または「CMF Phone 2 Pro」がおすすめになります。
冒頭にもお話ししましたが、SoCなどの性能の高さを求める場合は、「Phone(3)」。
そこまで性能が高くなくても良いから安価なものが良い場合は「CMF Phone 2 Pro」がおすすめですね。

ただ、Nothingは見た目が好きという方も多いと思うので、好きな見た目のものを選ぶのも良いと思います!
★amazonの方が安いかも!












